設立理念
「人もし汝に一里ゆくことを強いなば、共に二里ゆけ」 ― マタイ伝 第5章41節 ―
上記の一節は、ハレルヤ福祉会職員のモットーです。
地域との連携を重視した運営方針のもと、第二の家庭として地域に奉仕する園でありつづけること。
旧約聖書におけるモーセの受けた養護と教育を念頭に、家庭と地域の宝となる人間養育を目指しています。
保育理念
「幼子はたくましく育ち、知恵に満ち、神の恵みに包まれていた」― ルカ伝 第2章40節 ―
養護と教育を一体的に捉え、年齢に即した遊びと学びを提供。そして、子どもの健康・安全・教育を重視し、可能性を最大限に引き出す保育・教育環境を提供いたします。
めざす子どもの未来像
「汝らは地の塩なり・世の光なり」― マタイ伝 第5章13節・14節 ―
愛する者よ、あなたの魂が恵まれているように、あなたが全ての面で恵まれ、健康であるように祈っています。(ヨハネ第Ⅲの手紙2節)神の恵みの下に、心身ともに健やかに豊かで幸福な生活を営み、社会に貢献ができるように大きく成長して欲しいと願っています。
キリスト教保育・教育の目的
聖書に基づくキリスト教的人間観と教育観に即した全人教育を実践します。
キリスト教の教えに従い、心身ともに健康かつ心情豊かな人格形成を目指します。
自然、伝統文化、世界に目を向けた体験活動を中心に、個性を大事にします。
保育目標「ハ・レ・ル・ヤ」
は「はつらつ」… | 友だちを大切にできる、明るくたくましい子 |
れ「礼儀」……… | ありがとう・ごめんなさいが素直に言える子 |
る「ルール」…… | 基本的な生活習慣・自立心・社会性を身につけた、我慢強い子 |
や「やる気」…… | チャレンジ精神・好奇心・意欲・表現力・創造性・国際性のある子 |
保育所保育指針
こども園に通う子どもたちは、人格形成の基礎を創る重要な時期です。普段の家庭での教育はもちろんのこと、以下の「教育の5領域」にのっとり、ハレルヤ子ども園でもできるかぎりのサポートをいたします。
「健康」……… | 健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活をつくり出す力を養う。
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1、ねらい
- 明るく伸び伸びと行動し,充実感を味わう。
- 自分の体を十分に動かし,進んで運動しようとする。
- 健康,安全な生活に必要な習慣や態度を身に付ける。
2、内容
- 先生や友達と触れ合い,安定感をもって行動する。
- いろいろな遊びの中で十分に体を動かす。
- 進んで戸外で遊ぶ。
- 様々な活動に親しみ,楽しんで取り組む。
- 先生や友達と食べることを楽しむ。
- 健康な生活のリズムを身に付ける。
- 身の回りを清潔にし,衣服の着脱,食事,排泄などの生活に必要な活動を自分でする。
- 幼稚園における生活の仕方を知り,自分たちで生活の場を整えながら見通しをもって行動する。
- 自分の健康に関心をもち,病気の予防などに必要な活動を進んで行う。
- 危険な場所,危険な遊び方,災害時などの行動の仕方が分かり,安全に気を付けて行動する。
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「人間関係」… | 他の人々と親しみ、支え合って生活するために、自立心を育て、人とかかわる力を養う。
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1、ねらい
- 幼稚園生活を楽しみ,自分の力で行動することの充実感を味わう。
- 身近な人と親しみ,かかわりを深め,愛情や信頼感をもつ。
- 社会生活における望ましい習慣や態度を身に付ける。
2、内容
- 先生や友達と共に過ごすことの喜びを味わう。
- 自分で考え,自分で行動する。
- 自分でできることは自分でする。
- いろいろな遊びを楽しみながら物事をやり遂げようとする気持ちをもつ。
- 友達と積極的にかかわりながら喜びや悲しみを共感し合う。
- 自分の思ったことを相手に伝え,相手の思っていることに気付く。
- 友達のよさに気付き,一緒に活動する楽しさを味わう。
- 友達と楽しく活動する中で,共通の目的を見いだし,工夫したり,協力したりなどする。
- よいことや悪いことがあることに気付き,考えながら行動する。
- 友達とのかかわりを深め,思いやりをもつ。
- 友達と楽しく生活する中できまりの大切さに気付き,守ろうとする。
- 共同の遊具や用具を大切にし,みんなで使う。
- 高齢者をはじめ地域の人々などの自分の生活に関係の深いいろいろな人に親しみをもつ。
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「環境」……… | 周囲の様々な環境に好奇心や探究心をもってかかわり、それらを生活に取り入れていこうとする力を養う。 (詳細を表示▼)(詳細を閉じる▲)
1、ねらい
- 身近な環境に親しみ,自然と触れ合う中で様々な事象に興味や関心をもつ。
- 身近な環境に自分からかかわり,発見を楽しんだり,考えたりし,それを生活に取り入れようとする。
- 身近な事象を見たり,考えたり,扱ったりする中で,物の性質や数量,文字などに対する感覚を豊かにする。
2、内容
- 自然に触れて生活し,その大きさ,美しさ,不思議さなどに気付く。
- 生活の中で,様々な物に触れ,その性質や仕組みに興味や関心をもつ。
- 季節により自然や人間の生活に変化のあることに気付く。
- 自然などの身近な事象に関心をもち,取り入れて遊ぶ。
- 身近な動植物に親しみをもって接し,生命の尊さに気付き,いたわったり,大切にしたりする。
- 身近な物を大切にする。
- 身近な物や遊具に興味をもってかかわり,考えたり,試したりして工夫して遊ぶ。
- 日常生活の中で数量や図形などに関心をもつ。
- 日常生活の中で簡単な標識や文字などに関心をもつ。
- 生活に関係の深い情報や施設などに興味や関心をもつ。
- 幼稚園内外の行事において国旗に親しむ。
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「言葉」……… | 経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、
相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て、言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養う。 (詳細を表示▼)(詳細を閉じる▲)
1、ねらい
- 自分の気持ちを言葉で表現する楽しさを味わう。
- 人の言葉や話などをよく聞き,自分の経験したことや考えたことを話し,伝え合う喜びを味わう。
- 日常生活に必要な言葉が分かるようになるとともに,絵本や物語などに親しみ,先生や友達と心を通わせる。
2、内容
- 先生や友達の言葉や話に興味や関心をもち,親しみをもって聞いたり,話したりする。
- したり,見たり,聞いたり,感じたり,考えたりなどしたことを自分なりに言葉で表現する。
- したいこと,してほしいことを言葉で表現したり,分からないことを尋ねたりする。
- 人の話を注意して聞き,相手に分かるように話す。
- 生活の中で必要な言葉が分かり,使う。
- 親しみをもって日常のあいさつをする。
- 生活の中で言葉の楽しさや美しさに気付く。
- いろいろな体験を通じてイメージや言葉を豊かにする。
- 絵本や物語などに親しみ,興味をもって聞き,想像をする楽しさを味わう。
- 日常生活の中で,文字などで伝える楽しさを味わう。
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「表現」……… | 感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする。 (詳細を表示▼)(詳細を閉じる▲)
1、ねらい
- いろいろなものの美しさなどに対する豊かな感性をもつ。
- 感じたことや考えたことを自分なりに表現して楽しむ。
- 生活の中でイメージを豊かにし,様々な表現を楽しむ。
2、内容
- 生活の中で様々な音,色,形,手触り,動きなどに気付いたり,感じたりするなどして楽しむ。
- 生活の中で美しいものや心を動かす出来事に触れ,イメージを豊かにする。
- 様々な出来事の中で,感動したことを伝え合う楽しさを味わう。
- 感じたこと,考えたことなどを音や動きなどで表現したり,自由にかいたり,つくったりなどする。
- いろいろな素材に親しみ,工夫して遊ぶ。
- 音楽に親しみ,歌を歌ったり,簡単なリズム楽器を使ったりなどする楽しさを味わう。
- かいたり,つくったりすることを楽しみ,遊びに使ったり,飾ったりなどする。
- 自分のイメージを動きや言葉などで表現したり,演じて遊んだりするなどの楽しさを味わう。
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